11月26日に第65回紅白歌合戦の出場者が発表され、その内容に多くの人が驚きの声をあげています。
というのも、順当に選ばれると思われたアーティスト達がまさかの紅白落選という形になったからですね。
乃木坂46やKis-My-Ft2、BABYMETALなど今年大躍進したグループの落選もありましたが、特にaikoやゆず、コブクロという例年通りの活躍を見せていたアーティストが出ないことになったのが予想外と言われています。
今回はこのaiko、ゆず、コブクロの3グループがなぜ紅白に落選したのかを推測してみました。
コブクロの紅白落選理由は?
まずはコブクロからいってみましょう!
コブクロは今年「今、咲き誇る花たちよ」「陽だまりの道」とシングルを2枚出した上に、ツアーを1年に2回行ったりと積極的に活動を行ってきました。
さらに「今、咲き誇る花たちよ」は、NHKで放送されたソチ五輪のテーマソングでもあったので、順当に選出されていてもおかしくなかったはずです。
事実、過去に五輪のテーマソングを歌った2004年以降のアーティストは、順当に選出されて五輪テーマソングを歌っています。
2006年トリノ五輪→平原綾香「誓い」
2008年北京五輪→Mr.Children「GIFT」
2010年バンクーバー五輪→L’Arc~en~Ciel「BLESS」
2012年ロンドン五輪→いきものがかり「風が吹いている」
コブクロが出ないことを疑問に思うのも納得です。
じゃあ落ちた原因は何なのかとなりますが、
一つ考えられるのが辞退ですね。
というのも、実はコブクロですが、年末の大型音楽特番であるベストヒット歌謡祭、ベストアーティスト、FNS歌謡祭と全て出演しないんです。
まあ全ての番組の日程が、コブクロのアコースティックライブツアーの最中ということもありますが、多くの局で出演しなかったから紅白も辞退という可能性もなくはないですよね。
そして、もう一つ考えられるのが、今年発売したシングルのヒット度合です。
今年発売したシングルは全国的に話題にはなりましたが、最高位はそれぞれ6位と7位だったんですね。
「蕾」以降のシングルはずっと最高位が3位以内でしたが、ここにきて少し順位が落ちたのが影響しているのかなという推測です。
平原綾香「誓い」→最高位14位
Mr.Children「GIFT」→最高位1位
L’Arc~en~Ciel「BLESS」→最高位2位
いきものがかり「風が吹いている」→最高位3位
このように、過去の出場者は五輪のテーマソングだったことと同時に順位的にも3位以内とかなり高かったので、それぐらい順位が高くないと選考基準から漏れてしまうということなのかもしれません。
まあ例外もあったので説得力に欠けますが・・・
どちらの可能性も考えられますが、おそらく永遠の謎となるんでしょうね(笑)
ゆずの推測の後に、それっぽい推測を追記しておきました。
aikoの紅白落選理由は?
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続いてはaikoさんです。
aikoさんは11年連続出場していた上に、今年は「君の隣」「あしたの向こう」と2枚のシングルを出しているので、一番疑問の声が大きいですね。
やはりコブクロの推測と同じく、辞退や順位の問題なのかと思いましたが、
aikoさんは紅白落選を知って、自身のTwitterで「ちっきしょー!」とつぶやいているので辞退は考えられないですし、
今年出したシングルの方もそれぞれ5位、4位と例年とほぼ変わらず高い順位を叩き出しているんですよね。
紅白の選考基準と言われている「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」の3つは全て満たしていますし、謎ですねえ。
aikoさんについては結局、それっぽい理由を探しても見当たりませんでした。
女性アーティストが多いから仕方なく今回はaikoさんを落とすことにしたのか、4,5位でも低いと判断されたのか・・・どちらもパッとしませんよね。
何か思いついたら追記します!
ゆずの推測の後に、それっぽい推測を追記しておきました。
ゆずの紅白落選理由は?
最後にゆずです!
ゆずは毎年のように出場しているわけではありませんが、出るたびにインパクトの強い良い曲を歌っていてイメージに残るので、出ないことを疑問視している方が多いですね。
しかし、ゆずに関しては今年の初旬はライブツアーをしていましたが、シングルの方は「ヒカレ」の1枚だけ、そして最高位は8位だったので、選考者の視点で考えれば特におかしくはないと言えるでしょう。
NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲である「友~旅立ちの時~」も、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」の主題歌の「雨のち晴レルヤ」も2013年でしたしね。
ただ、ゆずは過去に紅白のオファーを受けていながら辞退したこともあるので、今回も辞退だったという可能性もないとは言えないでしょう。
北川さんも岩沢さんもそれぞれの家庭を持っているので、今年はゆっくりしたいということなのかもしれませんし。
近年の紅白出場が、2009年、2011年、2013年と2年おきになっているというところからも、そんな感じがしますね!
また、近年の出場のうち、2009年と2013年はNHKに大きく貢献、2011年は震災があったから出場しただけで、特にそれといった接点がない場合は出ないスタイルなのかもという推測もできます。
事実は今後明かされるかもしれませんが、そんなところでしょうね!
NHK関係者によると、アイドルグループの紅白選定基準として「シングル売り上げ5万枚以上」「アリーナ会場を埋めるレベル」という条件があるんだとか。
aiko、ゆず、コブクロはアイドルグループではありませんが、それぞれ「シングル売り上げ5万枚」という基準を意外にも今年は達成できていないという共通点があったので、それで選出されなかったという可能性も否めませんね。
まあそうだとしたら、売り上げ5万枚を達成できていないのに出場している方も多いので、色々と矛盾してしまいますが・・・
人気が下がってきているからということなのかな?
ということで、今回は人気アーティストの紅白2014-2015落選理由について触れていきました!
ゆず、aiko、コブクロというビッグアーティストが出ないのは非常に残念ですが、決まってしまったものは仕方ないので来年の出場に期待しておきましょう!
これらのアーティストを抑えて出演した方々には、番組を盛り上げられるよう頑張って欲しいですね!
今年も紅白歌合戦で年を明けましょう!
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